二度と行きたくないお通夜

大阪の口コミで評判の家族葬フローラルホール寝屋川会館は、宗教や宗派によって儀式の形式が違いますが、
私がこれまで参列したのはだいだい仏教が多かったようです。
人生のしめくくりとも言える大阪の家族葬で終活の在り方についてしかし一度だけ、「一体これはなんだ!早く帰りたい!」と思ったお通夜を体験したのです。
それは創価学会のお通夜。

数年前に親戚のお年寄りが亡くなり、連絡をいただいたのでお通夜に参列しました。
比較検討する時間が取れない大阪の家族葬専門施設を選ぶ専用HPは式場に入るとお香典を差し上げ、恐れ多い面持ちで空いている席に座りました。
既に読経が始まっており、はじめは背筋の伸びる気持ちでした。
参列者はそれほど多くはなく、30人前後でしょうか、こじんまりとした会でした。

ところが、大阪の口コミで評判の家族葬フローラルホール枚方会館はこの参列者たちが一斉に「南妙法連華経」を三唱し始めたのです!
目を閉じて一心に唱えている人、小さな読経本を手にして唱えている人。
老若男女がすらすらと唱和しているのです。
多分、できないのは私だけ?みたいな感じでした。

すごいな!と感心していましたが、それがなかなか終わらないのです。
これでもかこれでもかと続き、遂に私は気分が悪くなってしまいました。
私には、死者を弔う安堵感のある読経でなく、なんだか生者まであの世に
引き摺り込んでいくような怖〜い響きに聞こえたのでした。
合掌