私が参列をしたお葬式の中でも印象深かったのが、故人の大好きだった趣味に囲まれたお葬式です。通常、お葬式はある程度形式が整えられた状態で進んでいき、当たり障りの無いものが大半だと思います。ところがそのお葬式、個人が大好きだった鉄道模型がズラリと飾られた状態で進められていたのです。恐らく、病気で亡くなる前、もしくは生前元気だった頃にそのようにしてほしいという願いがあったのだと思いますが、最初に見た時はビックリしました。まぁお葬式の内容に関しては通常通り進んでいったのですが、最後の出棺の時には蒸気機関車が発車する時の「ボーッ」というSEが鳴らされていました。出発するぞということなのでしょうか、不謹慎かもしれませんがその音が鳴った時、参列者の多くが故人らしいなと笑っていましたね。もちろん私もニンマリとしてしまいました。
あのようなお葬式に出ると、確かに自分も趣味全開の内容でやってみても面白いかなと思います。とは言え、私の趣味はランニングですのでシューズでも飾りましょうかね。飾るほど持ってはいませんが。
今後は、このように自分だけの、自分らしさが出たお葬式が増えるかもしれませんね。少なくても、参列者を笑顔にさせられる、そんなお葬式が増えそうだなと思った出来事でした。